【玉ねぎ百科事典②】雪景色(白玉ねぎ)の特徴

2019.02.14

なかなかスーパーで見かける機会が少ない皮も身も真っ白の玉ねぎ、「雪景色」。召し上がったことはありますか?
雪景色は「白玉ねぎ」ともよばれ、最近旬の時期のみ百貨店やスーパーに並ぶようになってきました(札幌の情報です)

「雪化粧」と言う名前のカボチャもあるので混同しないように気を付けてください!

北海道産の新玉ねぎを見たことがありますか?

ところでみなさんは、【北海道産】と書かれている新玉ねぎを見たことがありますか?
きっと「佐賀県産」「淡路島産」「本州産」と書かれている新玉ねぎがほとんどなはず。

この理由としては、新玉ねぎとして食べる玉ねぎにも「新玉ねぎ用の品種」のタネがあり、そのたまねぎは北海道の気候には合わないので北海道では作っている人がいない…というのが理由として考えられます。
井澤農園でもそういう理由で作っていません。

玉ねぎの収穫量日本一の北海道でも、スーパーに本州や九州・淡路島産の新玉ねぎが並ぶことが多々あります。

北海道は長い冬があり、玉ねぎの収穫は基本的に秋のみしか行えません。(最近は春に収穫する栽培方法もありますが井澤農園ではやっていません)
北海道産の玉ねぎは、上手に保存すると秋に収穫したものが次の年の3月や春の終わりくらいまで食べることができます。

しかし、春になると北海道産の玉ねぎも品薄になってくるのが現状です。
また、北海道の貯蔵性が良い玉ねぎはサラダには向かない辛みの強い玉ねぎがほとんどです。
そのすきを狙い(?)温かい本州などから、獲れたてほやほやの新玉ねぎが北海道にやってくるのです。

 

雪景色とは

井澤農園では新玉ねぎの代わりと言ってはなんですが、この白玉ねぎ「雪景色」を栽培しています。
雪景色は、「北海道で新玉ねぎに代わるような食味の玉ねぎが作ることができるように!」と品種改良されてできた玉ねぎです。

生食用の玉ねぎで、辛みが少なく、茶色い皮の玉ねぎが9月頃収穫できるのに対して、雪景色は7月中旬から下旬に収穫できます。

通常の玉ねぎは収穫する前に皮が茶色くなるまでしっかり乾かしてから収穫するのですが、白玉ねぎはみずみずしいまま収穫。水分量が多いので足が速く、収穫後は常温で約1ヶ月くらいが食べごろです。冷蔵庫に入れておくともう少し長持ちします。

また、水分量が多いということは玉ねぎの果肉がやわらかいということ。機械で収穫するとキズが付き、キズから雑菌がが入り腐りやすくなってしまうので、井澤農園では収穫や選別は手作業で行っています。

皮も中身も真っ白の玉ねぎは、売り場でとっても目立つ!…のですが、スーパーに並ぶ時期はとても短いのです。

 

井澤農園の雪景色のこだわり

同じ作物を作っていても、土づくりの方法や手間によって味に違いが出ます。

井澤農園は毎年土の様子を分析し、しっかり有機肥料を入れて栄養豊富な土作りをしているので、玉ねぎの味が甘いと評判をいただいています。

雪景色においても、毎年決まって「井澤農園の白玉ねぎじゃなきゃダメ!」というお客様が購入していってくれるほどで、札幌大丸百貨店さまや、札幌の飲食店さまでもお取り扱いをいただいています。

※タネは購入しているので、年によって辛みが強めの白玉ねぎが親だったりするそう。
 そういう年は、タネ由来で味に変化も出ます…

農薬については、使用する農薬の量を通常の栽培方法の半分以下に抑える「減農薬栽培」という方法で玉ねぎを育てています。

 

雪景色のおススメの料理

生食用の玉ねぎで、辛みが少ない玉ねぎ…ということで、味の特徴は新玉ねぎとほぼ一緒ですが、新玉ねぎよりもさわやかな香りがする!!と、ヨメのあやかは思っております。

また、新玉ねぎよりも果肉がしっかりしていて繊維感が少なく「しゃくしゃく」した食感なので、厚めのスライスやくし切りにしても大根や梨のような食感を楽しみながら食べることができます。

水にさらさす必要が無く、辛みの少ないネギのような感覚で食べられるのでサラダ以外にも薬味やピクルスに大活躍しますよ!

夏が旬の雪景色なので、冷やし中華のトッピングやモズク酢と和えて一緒に食べるのもおすすめです。

 

↑冷やしおでんはヨメのあやかの得意料理!

白玉ねぎを入れても美味ですよ~

煮込んでから冷やすのですが、火が通ると柔らかくてトロッとした食感になります。
生でも辛くない特性を生かして、ミディアムくらいで火を止めてしまうのもアリです

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