【北海道新聞連載⑫】週刊じぶん

2019.02.03

週刊じぶん2月井澤

井澤農園のヨメ、あやかは昨年の2月から北海道新聞にてコラムを連載しているのですが、何とか12回目を迎えた道新連載~!2月1日の朝刊に載っています。

今回は、節分が近いという理由でお豆のお話をしました。

↓なんと、新聞を購読していなくても道新ママトークさんのサイトからチェックできます!↓

12<豆どころ>種類もいっぱい地元食材 エスニックな味で 

 

道新の記事にも載っているこの写真は、私が幼稚園児だったころにお世話していた「ポポちゃん」を見て、喜んでいる娘です。

実家の母はなんでも貯めるタイプ。私が0歳の時に遊んでいたぬいぐるみや歯固めをキレイに保管してくれていました(苦笑)

その流れで、ポポちゃん(2体)もスーツケースの中でお眠りになっていて…。スーツケースを開けたときは(棺桶みたいで)びっくりしちゃいましたが、娘は大喜び!これから一緒に遊んでくれるかな~とワクワクしています。また、私もこんな感じで人形で遊んでいたんだなぁとしんみりします。

 

ということで、本日は節分!

節分、とは「季節の分かれ目」という意味らしく1年に4回あるんだとか。

春夏秋冬、の分かれ目で、4回!2月3日の節分は、春と冬の分かれ目ということですね。

 

井澤家ではテトラパックをまく

2月3日の節分といえば、豆まき!

井澤家では、豆は落花生をまいたり、テトラパックに入った豆菓子をまきます

テトラパックに限らず、おつまみ系のお豆が個包装されている豆菓子を袋ごとまくのが井澤家流。初めて聞いた時は驚きで笑ってしまいました。

豆菓子テトラパックをまくのは家を汚さないようにするためだとか…笑

 

私の実家では落花生が主流で、外にまく際は大豆をまいていました。

家の中に落花生をまく理由は、拾うときに目立つから拾い忘れがないのと、殻をむけば人が食べられるから。

家の外に大豆をまく理由は、鳥が食べてくれるから!

ちなみに、年の数だけ食べるのは炒り大豆です。(笑)

 

各家庭でいろいろな豆がまかれる本日、なぜその豆をまくのか聞いてみると面白いかもしれませんね~!

 

恵方巻き食べる派?

今年の恵方(いいことがありそうな方向)は東北東とのことで、井澤家ではお昼ごはんにみんな1本ずつ恵方巻を食べました。具は、家にあったにんじんとシイタケを炊いて、かにかま、ゴボウの漬物、卵焼き~。

地味な恵方巻でしたが娘もごはんに青のりをまぶして恵方巻もどきをもぐもぐ。

 

今年も家族全員、健康に過ごせますように!

この後には大豆の煮豆を食べました。

年の数だけということで、娘は1個、大人たちはモリモリ(笑)

来年は「もっと食べたい!」と大変なんだろうなぁ~

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